風に吹かれて

MKKが好きなことを書いたり、怒ったりするブログです。

ダスキンのスポンジは使いやすく、コスパ最高だと思う

結論から言います。食器洗い用スポンジはダスキンが一番いいと思います!

私はダスキンのモップなど使っているわけでなく、スポンジだけ買っている

中途半端なダスキン愛用者ですがこのスポンジはいいです!

 

ダスキンのスポンジは硬い面と柔らかい面があり、汚れが落ちやすく、

少ない洗剤で泡も長持ちして、しかもスポンジ自体も長く使えて経済的です。

洗う食器の量にもよりますが、大事に使えば2人暮らしなら1年で2~3個の

消費で済みます。

 

以前はオレンジ、グリーン、ピンクのセットしか売っていなかったのですが、

私は暖色系があまり好きではないので、知り合いの既婚女性にすすめられた

シックな色の亀の子スポンジに浮気しました(笑)

お店で探してみたらグレーもあったので私はそちらを買いました。

 

茶渋やしつこい汚れも取れやすく、水切れもいいので使いやすかったです。

私の使い方が悪いのかもしれませんが、泡切れもよすぎて食器用洗剤を多く

使わなくてはいけないように感じました。

 

 数日前、やはりダスキンのスポンジに戻ろうと思ってアマゾンで探していたら

なんと最近は単色のセットやモノトーンのセットもあるではありませんか!

ポチりました。私、ダスキンに戻ります!!

 

 

『ジン・ゴジラ』を見てきた。

※ネタバレあります!!

 

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(劇場でもらった「大ヒット御礼・名台詞ステッカー」)

 

シン・ゴジラ』やっと見に行けました。いや~、よかったです!

俳優陣も映像も演出もすべてすばらしくて、細かいところをじっくる見て

早口のシーンをしっかり聞くためにもう一度見に行きたいくらいです。

 

ゴジラ東京湾アクアラインを破壊するという演出でもうノックアウトです(笑)

ゴジラが進化していく過程や動きや表情すべてがすばらしいし、

日本と政治家の良い面と悪い面がよーく見えるのもよいし、

自衛隊員や自衛隊の戦車や航空機がとにかくかっこいいし(ある航空機を見て鳥肌たった)

長谷川博己さんはかっこいいし引き出し多すぎだろ!と思ったし、

石原さとみさんはきれいだし、できる女感がビシバシ伝わって惚れそうだったし、

 

ほとんどの俳優さんがほとんどノーメイクのような感じで緊迫感が伝わってきたし

ここで塚本晋也さん、ピエール瀧さん、古田新太さんを使うかー!(グッジョブ!)

と思ったし、

安野モヨコさんのオチビサンを発見してほのぼのしたし、

神山健治さんもからんでいてテンション上がったし、

もう最高最高!!

 

ゴジラシリーズが好きな人はもちろん、庵野エヴァ、SFファンも楽しめる

すばらしい映画だと思います。

気になっている方はぜひ劇場で見てください!!

 

映画館でのマナーについて

今日は近場の映画館で『Back to the Future』を上映していたので見てきました。

いやぁ~、あれは本当にすばらしい映画ですね。映画のことは次回語ることにして、今回は映画館のマナーについて書きたいと思います。

 

映画館では飲食物の持ち込みが禁止されていますが、私は個人的にお茶や水はOKではないかと思っています。だって、映画館で販売されている飲み物が飲めない人だっているはずです。食事制限をしていたり、カフェインや冷たい飲み物が飲めない人もいるのです。私もカフェインをあまりとらないようにしていますし、冷え性なので夏場の冷え過ぎた映画館で氷入りの飲み物を飲みながら見たら1度はトイレに立たなければいけません。トイレに立てばどんなに急いでも数分映画が見られなくなってしまうのでそれは避けたいので、夏場は映画がはじまる前に必ずトイレに行き、氷入りの飲み物も飲みません。薄手のカーディガンやひざ掛けも持参します。

最近は常温の飲み物を販売するコンビニなども増えてきましたし、映画館でもペットボトルの水が販売されているところもありますが、どこの映画館でも常温の飲み物が買える保証はありません。なので、私は喉が渇いたときのために常温のペットボトル入りの水をバッグに忍ばせて映画館に行きます。もちろん、映画館でドリンクやポップコーンを買うこともありますけどね。

 

今日、映画館では私の左隣りに1席空けて座っていた50代くらいの男性が座っていました。1人で来たようで寛いだ様子で何やら食べていました。ガサガサと音を立てながら袋からお菓子を取り出して口に入れ、ボリボリと咀嚼していました。ナッツ入りのお菓子か硬いお煎餅系の音のようで、どう見ても映画館で販売しているポップコーンでもお菓子でもなさそうです。彼の右手のドリンクホルダーにはペットボトル入り炭酸飲料が置かれています。なんだか嫌な予感がしました。

館内が暗くなり、静かになりました。本編がはじまります。そして、彼の胃腸が懸命に消化作業している音が聞こえてきました。ゲップを噛み殺すような不快な音も聞こえてきます。持ち込みの食品を食べていましたが生理現象は仕方ありません。私は映画に集中しようとスクリーンを注視します。

前半の四分の一くらいは何事もなく、大きなスクリーンとすばらしい音響で見るノーカット版の本編を集中して見ることができました。しかし、ある時から「カチカチ」と何かが鳴る音が聞こえてきました。私の左側から聞こえてきます。おそらく、持ち込みの食品を食べていたあの男性です。無意識に貧乏ゆすりをしてしまう人のように彼は歯を鳴らすかアームレストに爪を当ててしまうようでした。私は軽くため息をついたり、姿勢を変えたりして彼が気付いてくれるように祈りました。が、彼は結局最後まで「カチカチ」と何かを鳴らしながら時折声を出して笑いながら映画を見て満足そうに1人で帰っていきました。笑うのはいいですが、あの「カチカチ」は一体何だったのでしょう・・・・。私は最終的に左耳を指で塞いで映画を見ることになりました。気になって映画に集中できないのです。こんなこと今までありませんでした。

 

私はどうすればよかったのだろうと考えています。上映中に声をかけるのも失礼かもしれませんが、同じ金額を払って映画を見ているのに彼は楽しそうに映画を見て帰り、私はまったく集中できず、こんなの不公平だ!と思います。

もともともう一度見に行こうと思っていましたが、絶対見に行こう!という気持ちに変わりました。私は人に迷惑をかけずに映画を見ようと心から思いました。

耐熱ガラス皿を買うと食事が豊かになる

耐熱ガラス皿は1つ持っていたのですが、先日入間のアウトレットに行ったらiwakiの耐熱皿が安かったので買い足しました。こういうちょっとしたキッチン雑貨を増やすと妙にテンションが上がってしまう私(笑)

 

耐熱皿があればグラタン、キッシュ、温野菜のオーブン焼き、ケーキ、ゼリー、プリンなどを作るのに使えるのでとても便利です。大きめのものはバットにもなるし、1つ持っていると重宝すると思います。

 

私のお気に入りはブロッコリーにとろけるチーズをのせて焼いたものとラタトゥイユにチーズをのせて焼いたものです。ラタトゥイユにベーコンなどを加えればボリュームが出て立派なメインのおかず!カレーがあればカレードリアなんかも簡単にできちゃいますね。あー、耐熱皿を使うのが楽しみ♪

耐熱ガラスボウルもあると便利だなぁと思ってしまいましたが、一気にキッチン用品を増やしすぎても使いこなせず眠らせてしまうこともあるので、必要になったら買おうかなと思います。

 

amazonのリンクを貼りましたが、買うとしたら実際にお店でサイズなどを見て買うことをおすすめします。ちなみに入間のアウトレットのiwakiは期間限定ショップなのでご注意ください!!

 

 

騙されたと思って『ズートピア』を見てきなさい!

久々に映画を2回見に行ってしまいました。

ディズニー映画の『ズートピア』。吹き替えと字幕、両方見に行きました!

これはほんとうにすばらしいので少しでも興味があるという方は是非スクリーンで見てほしいです!!

 

感想やここがいいよ!ということをお伝えしたいところですが、映画を見てない方がそれを読んでから映画館に行くとおもしろさが半減してしまうので、今回は「いいよ!」ということだけお伝えしておきますね。

 

ここまでのめり込んだアニメ映画って久々で胸が躍りました。もうすべてがすばらしい映画なのですが、私は特にニックとShakiraが歌う主題歌がとても好きです。(あ、ここがいいって言っちゃった(笑))

昨日は久々にディズニーストアに行ったのですが、2か月ぶりに入荷して残り1つというニックのぬいぐるみキーホルダーを思わず買いそうになってしまいました。30代半ばの女がどこにつけるのだと言い聞かせていますが、いずれ買ってしまうかもしれません(笑)あ、ニックの友人のフィニックのパスケースかコインケースは近々買いたいです!(`・ω・´)あの子もかわいいのです。買ったらイタイ感じを常にさらさないようにバックの内側につけるつもりです!

 

ズートピア』、興味がある方は是非映画館に足を運んで見ていただきたいです!

「結婚して子どもを産んで一人前」という押しつけ

北条かやさんのこのツイートを読んでちょっと衝撃を受けました。

 

 

 

私はこの社会規範を鵜呑みにして「いつかは子ども産まなきゃ」と思い込んでいたのですが、どうやらあまり産みたくないようです。自分のことですが客観的に見ると「産まなきゃ」という言葉から産むのが義務と思い込んでいる感じが伝わってきます。産める体なのに少し残念ですが、仕方ありません。だって私は自分が産んだ赤ちゃんを抱いている姿をうまく想像できないのです。考えすぎなのかもしれませんが。

 

www.huffingtonpost.jp

「自分で自分のほしいものを考えないと」

「できる範囲でやっていく。それだけ」

という言葉に衝撃を受けました。本当にその通りだと思います。

 

 

私は現在30代半ばですが、20代の頃から身近な人には「あまり結婚したくないし、子どもはほしくない」と公言してきました。親しい友人は理解してくれました。

 お酒の席でこんなことを言うと年配者に「子どもを産むべきだ」とか「結婚する気がないなら今の付き合っているやつと別れてやれ」などと言われ、若かった私はかなり悩み、考えました。

8年ほど考えてみましたが、やはり私は「あまり結婚したくないし、子どももほしくない」のです。理由はうまく説明できませんが、それが私の生き方なのです。結婚に関しては社会的役割を押し付けられる感じがするので今のところしたいと思えません。

独身で子どもも産まない人生を選ぼうとすると否定されたり、嘲笑されたり、その理由を相手が納得するように説明しないといけないことが理解できません。

親に反対されていたり、宗教や思想、家柄の違いで結婚したくてもできない人もいるでしょうし、体質的な問題で子どもに恵まれなかったり、夫婦で相談して子どもを持たない人生を選ぶ人もいるでしょう。そういうことをいちいち人が納得するように話さないと自由に生きることもできないのでしょうか。結婚し、子どもがいる人生を選んだ人達は、なぜ結婚して子どもを持ったか理由を明確に私が納得できるように話せるのでしょか。

 

 こういう押しつけも息苦しい。被害妄想かもしれないけれど。。。。

 

 

 

なんだか近未来が舞台のSF小説がはじまりそうな気配を感じます。

 私はとりあえず種の繁栄ではなく、自分の内面を充実させ人に迷惑をかけない生き方を模索します。

ハリー・ポッターと私

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前々回に「今度はハリー・ポッターについて書きます」みたいなこと書いておいてスルーしてしまいました。待っていた方(いないか?)、申し訳ありません。適当な性格をさらけ出してしまいました・・・。

明日、テレビで『死の秘宝』を放送するのでがんばって書きます!

 

以前も書きましたが、私はハリー・ポッターが大好きです。出会ったのは18歳の時でした。ちょうど『秘密の部屋』が出版される直前に妹からすすめられて『賢者の石』を読み始めて、一晩で読んでしまいました。本を読むことは好きでしたし、楽しんで読んでいたつもりでしたが、ファンタジーの世界にどっぷり浸って子どものようにワクワクしながらページをめくったのはたぶん絵本以来の経験だったと思います。

 

※有名な作品なのでネタバレで書きます。原作未読で映画も見ていないという方はご注意を!!

 

両親は亡くなり義理の親である伯父の家の階段下の物置に住み、小さな体でメガネをかけていて額には稲妻型の傷。もうこれから何かないわけがない!!みたいなシチュエーションに鼻息を荒くしてページをめくっていました。

フクロウが手紙を運んできたり、どでかいハグリットがハリーを迎えに来てダイアゴン横丁で学用品を買ったり、キングス・クロス駅の9と3/4番線に向かうためにレンガの壁に飛び込んだり、ホグワーツに向かう汽車の中でロンとお菓子を食べたり、制服のローブに着替えたり、大広間で組み分け帽子をかぶって入る寮を決めたり、もう『賢者の石』は私のハートを鷲掴みにして離しませんでしたし、私もしがみついてしまいました(笑)

私はもともと『ゼルダの伝説』などの中世ヨーロッパを舞台にしたRPGや魔法、妖精、エルフが出てくるアニメが好きだったのですが(最近そのことに気づきました!)、人間界と魔法界を自然な形で結びつけた『ハリー・ポッター』は衝撃的でした。

 

義理の両親の家の階段したの物置に住んでいて、魔法の力があり箒で飛ぶこと以外は特別な才能があるわけでもないどこにでもいそうな男の子、ハリー。彼が主人公でなければ私はここまでこの物語にのめり込むことはなかったでしょう。ヴォルデモートという凶悪な魔法使いの魔の手から逃れて生き残った男の子として特別扱いされるハリーですが、その状況に戸惑いながらも学校を楽しみ、懸命に生きていく彼とは共通点がほとんどないにも関わらず感情移入して私もひと時ですがホグワーツで生きることができたと思っています。10代後半になって素晴らしいファンタジーを読んでその世界にどっぷり浸るという体験ができるなんて思ってもみませんでした。

確か『アズカバンの囚人』までは映画のキャストや映像を見ないで原作を楽しむことができたのですが、これも素敵な経験でした。監督や俳優陣、映画の世界観や映像はもちろんすばらしいのですが、私が想像した私だけのハリー・ポッターの世界に浸れたのは幸運でした。映画を見てから原作を読んだ人にはちょっとむずかしいことなのではないでしょうか。

初期のホグワーツでの生活や授業風景も魅力的なのですが、心躍ったのはハロウィーンやクリスマスのシーン、あとハリーの親友であるロンの家、隠れ穴での暮らしぶりは本当に楽しく読むことができました。日本でもハロウィーンやクリスマスを祝う習慣は一般的になってきましたが、ハロウィーンは仮装してお祭り騒ぎ、クリスマスは子どもと恋人たちのイベントという雰囲気が強く、どちらかというと引っ込み思案(?)な私は思い切り楽しむことができないのですが、ホグワーツのそれらは本を読んでいるだけで心から楽しむことができました。学校内の飾りつけや料理、そしてクリスマスの朝に届いている家族や友人からの心のこもったプレゼント。 ロンのお母さんが編んでくれたセーターはぐっとくるものがあります・・・・。この手編みのセーターのレプリカがUSJで販売されているのですが、いやぁ、わかってらっしゃる!!(素材がウールシルクで14000円もするので買うのは考えちゃいますが(笑)

 

児童向けのファンタジーといっても後半になるに従って話はどんどん暗く入り組んだ内容になっていきます。好きな作品はかなり感情移入して読んでしまう私にとっては『不死鳥の騎士団』くらいからおもしろいけれど読むのがつらくなってきましたが、このダークさがあるからこそ大人をも虜にするベストセラーになったのでしょう。

 

映画のキャストのハリー役のダニエル、ロン役のルパート、ハーマイオニー役のエマは決まった時点から「かわいい!適役!!」と熱狂してネットで追っかて初期は映画雑誌も買ったりしたものですが、私が特に好きな俳優さんはスネイプ役のアラン・リックマンとマクゴナガル役のマギー・スミスです。彼らの存在がハリー・ポッターの世界をより奥深いものにしたと言っても過言ではないでしょう。

マギーは『天使にラブソングを』に出演していることでも有名ですが、最近では『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』や『ダウントン・アビー』などにも出演し、すばらしい演技を見せてくれています。私は彼女の厳しさとやさしさを含んだ視線が大好きなのです。あんなおばあちゃんになりたいですね。

『賢者の石』でアラン様(と普段から呼んでいるのでここでもそう呼びます)が演じるスネイプの姿と声としゃべり方には感動しました。だって私が想像していたスネイプはもっとねっとりした髪で背が低くて痩せていて陰鬱そうな目をしていて少し古びたローブを着ていたんですもの!でも、アラン様のスネイプの方が100万倍いい!!あの声にすっかり惚れ込んでしまい、DVDを見るときはアラン様のシーンを何度も繰り返し見てしまうほどです(笑)

私はすっかりアラン様の虜になってしまいましたが、彼は今年の1月14日に膵臓がんで亡くなってしまいました。とても残念ですし、さみしくて仕方ありません。一度でいいからアラン様にお会いしたい(一方的に見るだけでもいい)と思っていたのですが、映画を見て彼のお姿と声を目と心に焼き付けることにします。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

ハリー・ポッター愛が強すぎて1人でロンドンに行ったり、USJにハリー・ポッター・エリアができてから何度か遊びに行っているのですが、長くなりそうなので改めて書こうと思います。(今年4月にUSJに行ったのですが、アラン様追悼の気持ちを込めてスネイプの杖を買い求め、スリザリンのタオルマフラーを巻いてスタジオ内を闊歩しました!)

 

 

 

余談ですが、こちらはハリー・ポッターの世界を疑似体験できます。関連の施設があるわけではないですが、イギリスの雰囲気を楽しめます。

www.british-hills.co.jp

大学の研修で利用したことがあるのですが、冬季にはホグワーツの制服のような防寒マントが部屋に置いてあり、着るとホグワーツ生気分を味わえます!